DUCATI 2017年モデル “Super Sport S”

DUCATIは2017年に向けて、新型モデルとしてSuper Sport Sのリリースを発表しましたのは昨年秋頃のこと。ネーミングセンスがDUCATIらしくないことに非常に違和感を覚えたのですが(ファンの皆様、ごめんなさい)、車両のスタイリングはDUCATIそのものです。
 
DUCATIと言えばPanigaleやDiavelなど、日本人の考えるネーミングセンスとは一線を画していることで有名ですが、今回のネーミングはいわば日本人的なセンスと言えるのではないでしょうか?
 
この新しいバイクがいったいどのような仕様になっているのか、少しご紹介しましょう。
 

Super Sportの構成から考える車両特性

Super Sportという名前を冠していることから、コテコテのレーサーマシンかと思えば意外にそうでもないようです。
 
Super Sportには2種類のグレードが存在し、通常バージョンと“S”バージョンがラインナップされる予定です。
エンジン仕様では差別化は敢えてせず、それ以外の車両側オプション機能が充実している方がバージョンSとなるようです。

 
具体的にはOHOINS製フルアジャスタブルサスペンション、クイックシフト(DQS)、リアシートカバー(タンデムシートにカバーをすることでソロシートにする、空力的に有利)が実装されるようです。
 
サスペンションの仕様とクイックシフトが使えることを考えれば間違いなくバージョンSの方が扱いはいいはず。特にクイックシフトの存在は大きいといえるでしょう。
ライディングアビリティ以外にもロスを軽減させる効果を持つ以上、燃費向上にも一旦を担っていると考えられます。
 
エンジン仕様は同社の特長でもあるL型ツインを採用し、937ccを実現しています。
テスタストレッタ11度のL型ツインエンジンは最高出力で113hp @ 9000rpmをマークする仕様。最大トルクは96.7Nm @ 6500rpmと公表されています。
 
排気量と昨今のバイクに搭載されるエンジンを考えると、特にレーサーとしては少々物足りないかもしれません。
 
DUCATIはSuper Sportの活用守備範囲をかなり広く考えており、街乗り~ツーリング、ワインディング~サーキット走行までを視野に入れた車両開発の結果がSuper Sportと言えるでしょう。
 
Super SPort
 

Super Sportがかえる、偏らないバイクの在り方

筆者も年齢を考えるとロートルの部類に入るライダーだと自覚しています。
そして筆者が経験してきたバイクライフでは、1台のバイクですべてに置いて実用性を発揮してくれた車両はネイキッドだけでした。
 
具体的にはツーリング、サーキット走行、仕事での運用(移動手段、輸送関係)など。積載量も多くはないものの、オプション品を使い合わせることでツーリングや日常での使い勝手はよいほうでした。
 
更にサーキット走行では専用のオプション部品を使うことでそれなりにスポーティな走りも要求できます。
 
しかし、カウルを持つスポーツタイプのバイクでは全てをこなすのは難しいと筆者は考えています。
 
Super Sportは最高出力113hpですから、恐らくは最高速度は230km/h程度ではないかと推測します。排気量を考えると同じクラス、カテゴリでレーサーとして活躍するのはかなり厳しいといえるでしょう。
 
しかし、この出力とエンジン特性はむしろ街乗りには有効で扱いきれないパワーを抱いたまま走り続けるバイクよりも効率の良い動き方ができるだろうと推測します。
更にリアシートが別体としてあることから、オプションパーツを使うことによる積載量もそれなりではないでしょうか?
 
Super Sportは走行会レベルのサーキット走行を楽しめ、日常生活においてライダーフレンドリーな存在として常にあり続けることができるバイクなのでしょう。
 
元々がスポーツ性能を有している車両なだけに、ネイキッドのようにコストのかかる改造をする必要もなく、大人の楽しみとして乗っている性能を持っているバイクだと思えます。
 
Super SPort
 
※上記グラフはSuper Sport性能情報から筆者の独断で推測しています。正式なメーカー情報ではありませんので参考程度にお考えください。
 

Super Sport諸元情報

すでに記事内でも触れていますが、今わかりえる範囲内でSuper Sportの諸元情報を記載したいと思います。
 
Super Sport & S Verison
エンジン形式:L型2気筒ツインエンジン(テスタストレッタ11度)
排気量:937cc
最高出力:113馬力 @ 9000rpm
最大トルク:96.7Nm @ 6500rpm
重量:210kg @ Wet
ホイルベース:1,478mm
その他:DUCATI SAFTEY PACK

 
DUCATI SAFETY PACK、通称“DSP”とは同社が掲げる電子制御機能によるライダーの安全性向上パッケージを指します。
 
主にABSシステムとDucati Traction Control (DTC)の搭載により。
走行条件に応じてた適切なエンジンコントロールをマシン側で行うことでライダーの負担を軽減しているのです。
 
特にSuper Sportでは3段階のマッピングパターン(スポーツ、ツーリング、アーバン)と8段階のトラクションコントロールを標準装備されることでマシンをライダーに近づけています。
 
ABSの介入度も制御可能ですから、ライダーの好みや走るシーン(街乗りとサーキットでABSの介入度が同じでは困ります)に応じてABSの設定も行うことができるのです。
 

日本におけるSuper Sportの需要

Super Sportはマルチに対応することのできる車両であり、そのコンパクトさや運動性能から日本のような地理条件に非常にマッチしているのではないか?と考えます。 
更にDUCATIというブランド名はライダーにとっても憧れの一つ。
 
これからリターンを考えているライダーにもお勧めできるバイクだと考えられます。

バイクを売る前に無料で査定しよう!

バイク買い取り実績NO.1!

イチオシは言わずと知れた「バイク王」です。
年間約17万台の中古バイクを買い取り!
テレビやラジオ、インターネットなどを通じて
全国的に広告展開をしているバイク王。
なんとバイクを乗るライダーたちの知名度は驚異の97%!

バイク王の特徴- 査定額だけじゃない便利なサービス!

バイク王は売る方の都合にあわせて、全国(一部離島を除く)どこでも
自宅までバイクの無料出張査定に来てくれます。
万が一、商談が成立しなくても、出張料や査定料等を負担する事もありません。
外国産の車や車検切れ、バッテリー切れでも問題なし!
書類手続きなどの面倒な手続きも全て無料で代行してくれます。

今すぐ無料査定!

2017-02-10
Copyright(c) 2017 バイク買取・バイク査定オール【得した体験談・口コミ掲載】 All Rights Reserved.