人工知能AI搭載型バイクの開発にKawasakiが着手!

ここ数年にわたり脚光を浴びている自動運転システム。
日産自動車に始まり、多くの自動車メーカーが電気自動車の技術と合わせて新しい分野への挑戦を続けています。
 
この自動運転システムは4輪車のみで実現されており最近販売が開始された日産自動車セレナに搭載されているオートパイロットシステムも4輪車でのみ実用を可能としています。
 
しかし、HONDAに続きKawasakiも人工知能AIを搭載した新世代バイクの開発に着手したことを昨年発表しました。
 
この開発がバイクの需要にどう関ってくるのでしょうか?
 

バイクという乗り物では自動運転は難しい

20年前と比較すれば2輪を含める自動車の開発技術は大きく前進しました。
ガソリンと電気モーターを持つハイブリッドエンジン、排気ガスの排出量減少を成功している三元触媒など、技術を上げればきりがありません。
 
自動運転も映画などでは夢のように語られる世界であったにも関らず、今では実現可能な技術として日々研究が進んでいます。
 
しかし、筆者は2輪車での自動運転は実現が難しいだろうと考えています、
最大の理由として2輪車は前輪と後輪のみで走り、ライダーの補助なしでは自立ができないことが上げられます。
 
ライダーは積極的に荷重移動を行い、バイクのバランスを常に保ち続け走行シチュエーションにあわせた体制を作り出しています。
 
自動運転でこのバランス制御を実現することは無理だといえるでしょう。
何故ならバイクが自分のバランスをコントロールすることができてもライダーの意思にまでは介入できないからです。
 
バイクが右に曲がろうと、荷重移動を開始したとしても、ライダーが左側へ荷重を移動すればバイクが曲がろうとする方向と逆に力が働きます。
結果バイクが意図する走行ラインはトレースできず、転倒や事故の危険性が高まるのです。
 
自動車と違い、ライダーがライダー自身の身体能力を持って車両を制御するバイクという乗り物では、自動運転を再現することはかなり難しいといえます。
 

人工知能搭載バイクの未来

バイクに搭載が検討されている“人工知能”とは、走行条件に併せた車両セッティングを瞬時に変更しアジャストさせる機能や、ライダーをサポートするナビゲーションシステム、高速道路走行時に必要なETC機能、交通規制に合わせた車両走行速度の調整を可能にすることが考えられます。
 
更に現行車両ではデフォルトで搭載されているトラクションコントロール、スリッパークラッチ、クイックシフト、そして常時作動の故障診断、燃費管理などライダーの走行をサポートする機能をライダーの意思と関りなくそのときのベストと言える状態を作り出すことができるのです。
 
また、ライダーとの言語による“対話”を可能にすることでセキュリティシステムの向上やライダーの“癖”にあわせた走行のサポートも可能にします。
 
これは想像に過ぎませんが、ライダーとの対話や走り方を経験することで人工知能には“キャラクター”が生まれ、ここのバイクに独特のAIが生まれるのではないでしょうか?
 
CPU制御
 

インターネットクラウドを利用した常時データーバックアップ

Kawasakiの発表では、開発されているAI技術はインターネットクラウド技術と併せて開発費が進められているとの事です。
 
インターネットクラウドをバックアップに持つ、ということは車両にダウンロードされるAIはあくまで“クライアント”であり、“ホスト”はデーターサーバー上に存在することになります。
 
これは車両の買い替えや事故、故障の際の修理・交換に非常に有効な手段であり、クライアントID・パスワードなどの認証システムを用いることで、バイクが変わっても同じAIとAIが持つデーターを使い続けることができるのです。
 
映画のアイアンマンでは、主人公のトニー・スタークスのサポートする人口知能、ジャーヴィスは、スーツが変わっても常に同じデーターを共有し主人公をサポートし続けました。
(アヴェンジャー・エイジ・オブ・ウルトロンでは人間になってしまいましたが…)
 
さながらこの技術と非常に酷似しているといえるのではないでしょうか?
 

AI機能に授かる恩恵は?

AI機能が装備されて、言語による制御が可能になれば、エンジン始動もライダーの音声認証で可能になります。
(声紋認証を使うことでセキュリティは完璧に近くなります)
 
更に手持ちのスマートフォンと連動させることで電話機能やインターネット機能を出先で使うことも可能で、オンラインのナビゲーションシステムとも連動させることができるでしょう。
 

AI機能が搭載されることで変わる周辺アイテム

AI機能がバイクに搭載されたとして、大きく変わるのはヘルメットです。
筆者の記事でも以前紹介したことがありますが、SKULLYというメーカーがヘルメットに電子デバイス制御機能を持たせた製品をリリースしています。
 
AI機能がバイクに搭載された場合、このようなヘルメットが必需品になるでしょう。
人工知能との対話はヘルメットに搭載されたマイクロフォンやバイザーへのディスプレイで可能になります。
 
Helmet Connection
 
更に、専用スーツを着用することでライダーの体温などから身体の状況を判断し、走行にフィードバックすることもできるはずです。
例えば体調不良を感知した場合にはトラクションコントロールの自動制御により一定速度以上がでないようにリミッターを効かせるなど…
 
さながら筆者が子供の頃に夢見たナイトライダーの世界が今、実現しようとしているのです。

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2017-03-10
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