KTM RC390試乗レビュー

rc390

筆者はこれまでKTM製のバイクに乗ったことがありませんでした。
初めて乗ったのが1月に訪れたしどきのオフロードレンタルで、公道仕様のバイクにはこれまで乗ったことがありません。
 
しかし、これまでも街中でKTM社製のバイクとすれ違うたびに、一度は乗ってみたいと思っていました。
 
そしてKTM川崎中央店が自宅から近いことがわかり、早速試乗に向かいました!
本当はリッタースポーツであるRC8に乗りたかったのですが、既に生産終了で現状後継機もないとの事・・・
しかしせっかく訪れたお店で何も乗らずに帰れない!と思い、RC390に試乗させてもらうことにしました。
画像出典:http://ktm-kawasakichuo.com/testride/
 

KTM社製スポーツバイクRC390

KTM社製のスポーツバイク、RC390は中排気量のスポーツバイクです。
国産車では400cc級のスポーツバイクが絶滅している中、時代に逆行するかのようにリリースされたRC390は、どのようなバイクなのでしょうか。
 

 
●RC390諸元●
エンジン型式:水冷4ストロークDOHC 4バルブ単気筒
排気量:373.2cc
ボアストローク比:89×60 (mm)
最高出力:32kW(44HP) @ 9,500rpm
最大トルク:35Nm @ 7250rpm
圧縮比:12.5
燃料供給方式:フューエルインジェクション
フロントサスペンション:White Power 倒立フォーク(43π)
リアサスペンション:White Power モノショック
フロントブレーキ:300mm ディスクブレーキ (ABS)
リアブレーキ:230mmディスクブレーキ (ABS)
フロントタイヤ:110/70ZR-17
リアタイヤ:150/60ZR-17
燃料タンク容量:10L
車両重量(乾燥) : 147kg

 
RC390には最近のバイクで搭載されているトラクションコントロールやスリッパークラッチなどのシステムが搭載されていません。
必要最低限のシステムで構築されている車両は、フロントディスクもモノ(片側)のみとなっています。
 
安全装置としてABSは実装されていますが、試乗した感じではABSの効き方に不自然さは感じませんでした。
 

RC390のポジショニング


 
RC390は中排気量ということもありますが、かなりの軽量バイクです。
国内の同排気量の車両よりも軽くできており、同じクラスのYAMAHAのMT3と比較すると約20kgも軽い仕様になっています。
 
シート高は女性ライダーには少し高いかもしれません。
シート自体は“あんこ”が薄く、他社の車両と比べると少し固めです。
(オプションとして少し厚めのシートもあるそうです)
ハンドルはバーハンドルに近い形状で、スポーツバイクにしては高く作られています。
街乗りでは小回りを考えるとセパレートハンドルのように、グリップ位置が低いバイクよりも高い方が扱いやすいので、街のりを考えての仕様と言えるでしょう。
 
テールカウルはタンデムシートと一体化しています。
テールカウル上部がスポンジで覆われており、タンデムする際にはテールカウルの上にそのまま座るようなスタイルになります。
 
セカンドシートと、ライダーシートの高さが違うのですが、カウルに伏せたりハングオンする時に体制を固定し易い形状です。
 
ステップ位置は後ろすぎず、シートに跨ってそのまま足を下ろすとステップの上に足を置けるようなポジションでした。
街乗りではライディングに楽なポジションですが、スポーツ走行ではバックステップが必要ですね。
 
ハンドルとレバーの位置には違和感はありませんでした。
特に調整をすることもなく、そのまま使えそうです。
 

RC390のライディング・フィードバック

筆者が乗った車両はまだ新車下ろしたてで2km程度しか走行していませんでした。
そのためブレーキの“あたり”も出ていない車両でしたので、ブレーキに頼らない運転にシフトして試乗しました。
 
RC390はスポーツバイクとしては珍しい単気筒エンジンを搭載してます。
いつも乗っている675ccから考えると約半分以下の排気量のバイクなので余計に層感じたのかもしれませんが、発進時のトルクはあまり感じませんでした。
しかし、噴け上がりはマイルドで、1速で発進してすぐに2速、3速とギアチェンジしていくとかなりスムーズに走ることができます。
 
試乗途中くらいから8000~9000rpm位まで3,4速で引っ張ってみましたが、中速域の加速力は目を見張るものがありました。
5000rpmを超えたくらいからエンジンフィールが変わり始め、スポーツバイクらしい加速に変わります。
 
車重が軽量であることと、ホワイトパワーの前後サスペンション性能もあってか、加速中でもその機動性は軽快そのものです。
 
今回の試乗ではあまりタイトなコーナリングはありませんでしたが、エンジンの特性的には低速コーナーよりも高速コーナーの方が得意な車両のようです。
ファイナルで調整するか、パワーコマンダーのようなECUセットアップでもう少しトルクが欲しいところではあります。
 

RC390の総評

今回の試乗では街中のみでの走行でしたが、スポーツバイクでありながら日常の通勤や生活の中で充分使うことのできるバイクだということがわかりました。
特に小排気量で軽量、更にライディングポジションの組み合わせでかなり小回りの効く車両になっています。
 
性能面から考えるとそのプライスは非常に魅力的と言えるでしょう。
フロントブレーキもモノキャリパーですが、ラジアルキャリパーを使うことで制動力を工場させています。片側ということで整備性も良いといえるでしょう。
(マスターは横置きマスター)
 

 

 
KTMではRC390ワンメイクのレースも実施されているとの事で、走行会の延長としても楽しみながら参加できるレースとの事でした。
レースに出ようとすると、ステップ、ハンドル、は変更してスポーツポジションにしたいところです。
 
RC390でサーキットを走るならこのワンメイクレースは是非出走したいところですね!
次はDUKEに是非乗ってみたいと思いました。
 
試乗車店舗「KTM川崎中央」
http://ktm-kawasakichuo.com/

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2017-10-07
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