MotoGP2018 第5戦 ル・マン決勝

MotoGP第5戦、フランスGPとして開催されたル・マン決勝
今年のMotoGPはこれまで全てのレースで何かしらのドラマを生み出してきましたが、第5戦ル・マンでもドラマがありました。
 
本記事では第5戦であるル・マン決勝レースの模様をご紹介したいと思います。
 

相変わらず波乱の決勝グリッド

今年のMotoGPのもう一つの特長は決勝グリッドで毎回波乱が起きていることです。
今回もその実例に漏れなく、大きな波乱のあった決勝グリッドだったといえるでしょう。
 
ポールポジションは地元のレースで優勝を目指す若手ライダーのヨハン・ザルコ選手。続いてチャンピオンランキング1位を奪取したマルケス選手が続きます。3番手にはDucatiサテライトのペテルチ選手。
 
セカンドローには今年好調のEcstar Suzukiのイアンノーネ選手、5番手にドビチオーゾ選手、6番手にロレンソ選手が続きワークスとサテライトのライダーが入り混じる決勝グリッドとなりました。
 
サードローはジャックミラー選手を先頭にビニャーラス選手、ロッシ選手が続きフォースローはペドロサ選手がつけます。
 
相変わらずモビスター・ヤマハはエレクトロニクスとミシュランタイヤのマッチングに苦労をしており予選でも二人のトップライダーは全く振るわずトップタイムに対して0.5以上のギャップをあけられてしまいました。
 

決勝のロケットスタートで序盤をリードするDUCATI

グリッドによるスタートがこれほど希薄になるシーズンもまた珍しいといえます。
最も有利な位置からスタートできるザルコ選手、2番手のマルケス選手を制して見事なロケットスタートを決めたのはDUCATIの2台でした。
 

 
ザルコ選手とマルケス選手のスタートも悪くはなかったのですがDUCATIのパワーは追従を許さず、1コーナーでトップを奪い取ります。
トップ集団は3,4 コーナーまでにかなりの接近戦を繰り広げ、DUCATIのロレンソ選手を先頭に、3,4コーナーでアグレッシブなライディングでマルケス選手から2位を奪取したザルコ選手の二人に、イアンノーネ選手、マルケス選手、ドビチオーゾ選手が続きます。
 
得意の逃げ切りモードに入るロレンソ選手に対して後方では下りのシャペルヘアピンでイアンノーネ選手がフロントから転倒しコースアウトを喫します。
イアンノーネ選手はそのままリタイアとなり、Ecstar Suzukiのエースライダーは一周できずにル・マンのレースを終えることになりました。
 

混戦の序盤~中盤~終盤

イアンノーネ選手転倒の影響でペースを乱された後方のマルケス選手は順位を下げてしまいます。一週目が終わってロレンソ選手がリード、ザルコ選手が続き、ドビチオーゾ選手、ペテルチ選手、そして後方でマルケス選手とロッシ選手が続きます。
 
トップ集団では3台がDUCATI、2台のYAMAHA、1台のHONDAで構成され、内2台はサテライトチームという昨年までと違った様相を見せていました。
 
後方へ下がったマルケス選手に仕掛けようとするロッシ選手ですが、やはりどうにもコーナーのアプローチでバランスが取れていないのが手にとるようにわかります。
一方馬力で勝るロレンソ選手を速く撃墜したいザルコ選手はかなり強引な乗り方でロレンソ選手に仕掛け始めますが暴れる車体を制御することに手一杯でコーナーの進入で並ぶことすらできません。
 

 
加速で並べない以上はブレーキングで並ぶしかない訳ですが、ロレンソ選手は繊細なブレーキの使い方としても有名。幾ら実力を100%活かしきれないマシンであるとしても、ザルコ選手の経験では抜ききることはできません。
 
3番手のドビチオーゾ選手は静かにザルコ選手に近づき、3週目に入りシャペルでアンダーステアを出したザルコ選手を綺麗に抜き去り、DUCATIが1位、2位を独占しました。
 

 
しかし5週目に入りロレンソ選手のペースが落ち始めます。
3,4コーナーのS字で2位を走るドビチオーゾ選手がロレンソ選手を抜き去りますが続くシャペルコーナーでフロントを滑らせてスリップダウン。
イアンノーネ選手と同じような転倒を喫し、リタイアとなります。
 

 
更に不幸は続きます。8週目に入り2番手を走っていたザルコ選手が同じく8コーナーで少し大回りになったところ、フロント滑らせて転倒となります。
転倒後起き上がりバイクを起こしますが、レースへの復帰はできずそのままピットレーンへ戻りリタイア。
 
夢見ていた地元での優勝はならず、悔しさをかみ締めてル・マンを後にすることになりました。
 

 

トップライダーの転倒に続く転倒で変動する順位

イアンノーネ選手、ドビチオーゾ選手、ザルコ選手という鋭いライディングをするトップライダーが挙ってシャペルコーナーで転倒をしたことで、後方にいたロッシ選手は恩恵を受けます。
 
残り19週時点でロレンソ選手、マルケス選手、ペテルチ選手、ロッシ選手という順番で並び、ペテルチ選手さえ抜くことができれば表彰台圏内となります。
 
そしてここで更に順位に変化が起きました。前半でペースを上げて得意の逃げ切りに持ち込みたかったロレンソ選手ですがタイヤが先に悲鳴を上げてきたようです。
リアにハードコンパウンドを選択したマルケス選手がピッタリと後に付け残り18周のシャペルコーナー出口でアウト側へ膨らんだロレンソ選手のインを的確に突き、マルケス選手が1位に上がります。
 
結局レースは1位マルケス選手、2位ペテルチ選手、3位ロッシ選手でフィニッシュ。
ロッシ選手は実に第一戦カタールぶりの表彰台となりました。

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2018-07-21
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