MotoGP2018 第7戦カタルーニャーGP

MotoGP2018もいよいよ中盤戦に入ってきました。
第6戦までを終了してランキング1位はマルク・マルケス選手(Repsol HONDA)、2位にバレンティーノ・ロッシ選手(Movistar YAMAHA)、3位マーベリック・ビニャーラス選手(Movistar YAMAHA)、4位ヨハン・ザルコ選手(Tech3 YAMAHA)、5位にダニロ・ペデルッチ選手(サテライトDUCATI)という順位で、7戦終了時点で1位マルケス選手と2位ロッシ選手のポイント差は27ポイントとなり、ワンレースではひっくり返らない点差まで開いてしまいました。
 
とは言え2018シーズンも後12戦を残しており、シーズン中盤から失速した昨シーズンと変わり、今シーズンはなんとか粘るMovistar YAMAHAの努力が実れば後半での巻き返しは十二分に可能なポイント差と言えるでしょう。
 
また、今シーズンはDUCATIの健闘が目立ちます。
第一線から表彰台1位、2位を独占し、第6戦ではロレンソ選手が初優勝を飾り、各ラウンドで実は表彰台に上がり続けているのはDUCATIマシンである現実があります。
安定性に欠ける戦績ですが、昨シーズンとは大きく異なる勢力図の絵模様が今後どのように影響してくるのでしょうか?
 

スターティンググリッドではDUCATIが良いポジションにつける

第7戦のスターティンググリッドでDUCATIのホルヘ・ロレンソ選手が見事ポールポジションを獲得。第6戦では最後の最後でロッシ選手にポールを奪われましたが今回は見事に獲得しました。
 
2番手にランキング1位のマルケス選手が続き、3番手に同じくDUCATIのドビチオーゾ選手が構えます。
 
セカンドローにはMovistar YAMAHAのビニャーラス選手が4番手、Ecastar SUZUKIのイアンノーネ選手が5番手、プラマックレーシングDUCATIのダニロ・ペテルチ選手が6番手に続きます。
 
第6戦でポールポジションを獲得していたロッシ選手が7番手、ザルコ選手が8番手と、サードローまでが優勝後方一角であったと言えるでしょう。
 
ロレンソ選手、ドビチオーゾ選手は加速的に有利なマシンであるため、ファーストローにさえポジションが取れればホールショットを奪い取ることができます。
対してYAMAHA、HONDAのマシンは直線の加速(中盤~最終)でDUCATIに追いつくことができないため、どれだけ完璧なスタートを切れるかが勝つためのファクターとなります。
 

見事なスタートでホールショットを奪ったロレンソ選手

ポールポジションからスタートしたロレンソ選手は見事なスタートを決め、やすやすとホールショットを奪い取ります。
後方ではロッシ選手も素晴しいスタートを決めて3コーナーを抜けて5位、マルケス選手、イアンノーネ選手もDUCATIに負けじと最高のスタートを決めて2位、3位に続きます。
 
ドビチオーゾ選手は決して失敗した訳ではなかったのですがマルケス選手、イアンノーネ選手のスタートがあまりにも素晴しかったため、後方まで下がることになります。
 
対して完全に出遅れたのがビニャーラス選手。第6戦でも同じように予選でそれなりの結果が出せているにも関わらず決勝スタートではまず間違いなく失敗をしており最初のラップで10位以下まで下がってしまっています。
今レースでも同じく序盤から後方グループに飲み込まれてしまい、抜け出すことはできませんでした。
 

一度も抜かれることなく優勝を飾ったロレンソ選手

結局レースは最初から最後までレース先頭を走り続けたロレンソ選手が文句なしのポールトゥウィンを決めました。
DUCATIで初優勝を決めたのが第6戦、続く第2戦で優勝を決めてDUCATIに移籍してから初のBack to Backを見せました。
 
皮肉にもロレンソ連取の来シーズン以降の動向が決まったのが第6戦前。
その後立て続けに優勝を決めた事実を見る限りでは、チームのプレッシャーから解放されたのか、ようやくDUCATIでの勝ち方を覚えたように見えます。
 
ロレンソ選手は第6戦と同じく最初から最後まで1分40秒台でのラップを続け、快勝しました。YAMAHA時代の彼の勝ち方が再現されているように思えるほどスムーズで危なげのないライディング。第4戦の転倒が嘘のような走りに恐らくはチームでも驚きが隠せなかったはずです。
 
ロレンソ選手は決してプレッシャーに強い選手ではありません。
それは彼自身が悪天候やハードプッシュを嫌う傾向にあることが証明しており、サーキット外でもプレッシャーに晒されていたDUCATIでは勝利を得るための方法が彼自身見つけきれていなかったのでしょう。
 
第6戦を勝利したことで彼に彼が長い間失っていた“自信”が戻ってきたことを感じられます。ここから彼のリベンジが始まるのか?残りのシーズンが非常に見ものではあります。
 

 

マルケス選手が2位、運にも助けられたロッシ選手が3位

ロレンソ選手のチームメイトであるドビチオーゾ選手は残り15週でまさかの転倒を喫します。5コーナーの進入ブレーキングでリアからスライドを起こしそのまま転倒。
6戦に続いてのノーポイントレースとなってしまいました。
 
この転倒に助けられたのがロッシ選手。
この時既にドビチオーゾ選手とのギャップが1秒以上開いての4位であったため、表彰台ですら厳しい可能性がありました。
しかしドビチオーゾ選手の転倒に助けられ3位入賞を果たします。
 
マルケス選手はレース1週目から最後まで2位を走り続けてゴール。
トップ集団は序盤から最後まで珍しく順位の入れ替わりのないレースでした。
 

苦戦が続くMovistar A

一見してランキングだけを見ると序盤から盛り返してきたロッシ選手が27ポイント差でマルケス選手に食らい突いているように見えますが、その実両者には大きな開きがあります。
YAMAHAは未だにマシンセットアップに苦労しているように見えます。
 
特に2016年まではレース終盤で勝負出来ていたはずのマシンが終盤で勝負に持っていくことができていない。
ロッシ選手ですらマシンを労わりながら走っているようにさえ見えてしまいます。
 

 
予選でのここ一番ではタイムを出すことができるようですが、レースディスタンスで勝負に負けているYAMAHAはHONDAマシンとガチバトルができる状態にない、と筆者は考えています。
せめて両者の位置関係が2015シーズン位までは戻せないと終盤での追い上げを期待することは出来ません。

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2018-08-06
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