MotoGP第6戦イタリア・ムジェロGP決勝レポート

MotoGP2018シーズン、第6戦は昨年までと同じくイタリアはムジェロで開催されました。
これまでのGPと同じく第6戦においても数々のドラマが25週のレースの間に繰り広げられました。
 
ここまでダントツの成績でチャンピオンシップリーダーの座を独占するマルケス選手に対して後おいかけるヤマハ勢の二人。そして昨年はルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いたザルコ選手も必死に追走します。
 
さあ第6戦ムジェロではどのようなドラマが繰り広げられたのでしょうか?
 

波乱のスターティンググリッドと初ポール

決勝のスターティンググリッドでは今シーズン初のポールポジションを地元で勝ち取ったバレンティーノ・ロッシ選手が先頭に立ちます。
続いて0.5秒差でホルヘ・ロレンソ選手、そして3番手にビニャーラス選手とヤマハワークス勢二人がフロントローに立ちました。
 

 
チャンピオンリーダーシップであるマルケス選手は6番手のセカンドローからスタート。
4番手をEcstar Suzukiのイアンノーネ選手、5番手をサテライトDUCATIのペテルチ選手が奪取します。
 
サードローにはもう7番手には1人のDUCATIであるドビチオーゾ選手が、8番手にクラッチロー選手、9番手に今レースではイマイチ奮わないザルコ選手が並びます。
 
この並びを見ただけでもホールショットはトルク・パワーで有利なDUCATIホルヘ・ロレンソ選手が獲得するであろうことは間違いありませんでした。(スタートで失敗しなければ)
優勝を狙うためにはセカンドロー最後尾からスタートするマルケス選手は絶対にスタートを失敗できません。
 
直線距離が長く高速コーナーの多いムジェロではDUCATIマシンが圧倒的に優位です。
スタートで失敗して後方集団から抜けられなくなると、優勝はおろか表彰台すら危うくなります。
 
チャンピオンシップ・リーダであるとは言え、2位とのギャップはそれほど広くない以上、ここは最低でも表彰台、できる限り優勝して25ポイントを獲得したいというのがマルケス選手の思いだったのでしょう。
 

スタートは予想通りロレンソ選手の好調スタートでホールショット

スタートダッシュは見事なスタートを決めたロレンソ選手が予想とおりホールショットを取ります。
ロッシ選手もそれを予測していたかのように冷静にコーナーをクリアしますが、後方から同じく素晴しいスタートを決めたマルケス選手が1コーナーアウト側から襲い掛かります。
 

 
ロッシ選手の外側から被せるようにホールショット後のロレンソ選手にオーバーテイクをかけますがラインが被り、やむなくブレーキングを強いられて外側に膨れてしまいます。
 
1コーナーを過ぎて1位ロレンソ選手、2位ロッシ選手、3位ペテルチ選手。4位ポジションを激しく争うマルケス選手が第2コーナーで強引なオーバーテイクを行いペテルチ選手と接触。ペテルチ選手はコーナーアウト側のセイフティに押し出される形になります。
 

 
運よく低速コーナーであったため、ペテルチ選手はなんとかコースへ復帰しますが更に後方でLCR HONDA中上選手とペドロサ選手が接触。
両者ともセイフティで転倒、ペドロサ選手はそのままリタイアとなります。
中上選手は自走でコースに戻りますがレース続行は不可能と判断、そのままピットへ戻りリタイアとなりました。
 
1周目が終わったトップ集団はロレンソ選手、ロッシ選手、マルケス選手、イアンノーネ選手、ドビチオーゾ選手となります。
 

 

予想外のアクシデントに見舞われるマルケス選手

レース3週目でマルケス選手はロッシ選手を1コーナーでオーバーテイク。
今シーズンはウェットでロッシ選手を転倒させているため傍から見ていてもかなり慎重なオーバーテイクに見えました。
 
しかし更に2周後マルケス選手に不幸が襲い掛かります。10コーナーの進入でフロントのグリップを失ったマルケス選手がそのまま静かに流れるようにスリップダウン。スリップダンしながらもマシンを起こそうとするマルケス選手ですがそのままグラベルを乗り越えてしまいます。
 

 
その後レースに復帰するマルケス選手ですが、結果16位でフィニッシュ。致命的なノーポイントレースとなります。
 
この間に4位だったドビチオーゾ選手がイアンノーネ選手をパスして3位に上がります。
ロレンソ選手、ロッシ選手、ドビチオーゾ選手、イアンノーネ選手がトップ集団となりました。
 

目まぐるしく入れ替わるトップ集団

7週目にロッシ選手をドビチオーゾ選手がテイクオーバー、8週目の1コーナーでブレーキングを必死に遅らせるロッシ選手がアウトに膨らんだ瞬間にピッタリと後ろにつけていたイアンノーネ選手がテイクオーバーします。
 
ロレンソ選手はこの間に彼の優勝パターンである“逃げ切り”に入りました。
 
ここまで必死にポジションをキープしようとするロッシ選手ですが、イアンノーネ選手、ペテルチ選手と激しい3位争いを繰り広げます。
11週の最終コーナーで手痛いミスをしてしまったロッシ選手はイアンノーネ選手、ペテルチ選手に抜かれ5位まで転落してしまいました。
 

 
一方でこれまで2位のドビチオーゾ選手についていくために全開走行を続けたイアンノーネ選手はフロントタイヤの食いつきが怪しくなり順位を6位まで落とします。
 
残り10週でロレンソ選手がトップ。ドビチオーゾ選手がおよそ1.5秒差で続き、ペテルチ選手、ロッシ選手が続きます。

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2018-07-23
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