新たな可能性を秘めスタートするSUZUKI 2017

gsx-rk17

2016年はSUZUKIにとって躍進の年であったと言えるでしょう。
16年ぶりの優勝を果たしたMotoGP、2017年にリリースされる最新鋭のシステムを備えたスポーツバイク群。
 
これまでの道のりを振り返りつつ、今SUZUKIが新たに進もうとしている2017年についてお話したいと思います。
画像出典:https://youtu.be/rIfGR44xHKE
 

MotoGPへの復帰、そして優勝

2002年からMotoGPに参戦していたSUZUKIは、当事V型4気筒エンジンを搭載するGSV-Rで世界最高峰のレースに参戦していました。
予選ではトップに立つこともありましたが、決勝では表彰台に上れることもなくかなりの苦戦を強いられていました。
 
一方市販車では直列4気筒エンジンを搭載したGSX-Rシリーズは好調に販売台数を伸ばしており、市販車クラスでは初のパワーウェイトレシオが1.0をきるマシンをリリースするなど、SUZUKIらしさを見せ付けていました。
 
しかし、2003年以降にリリースされるマシンには話題性に乏しく、マシン性能としても他社と比較してこれぞという売りが影を潜めてしまいます。
2012年にはMotoGPを休戦。
 
3年間の充電期間を経て、2015年よりMotoGPへ再度参戦することになります。
MotoGPへの参戦当事は、他のワークスチームと比べてもマシンに搭載される技術は遅れており、特に他のワークスでは当たり前のように装備されていたシームレストランスミッションシステムの採用なども1シーズン遅れての採用となってしまいました。
 
しかし、2016シーズンではレギュレーションの変更も味方につけイギリスGPで実に16年ぶりの優勝と、シーズンを通して3回の表彰台と躍進を遂げる年となりました。
年間ポイントランキングではマーベリック・ビニャーラスが5位を取得。
来期はライダー陣営が変わるといえど、マシンが加速的に熟成しているのは間違いありません。
 

 

2015シーズンからレースへのスタンスを変えたSUZUKI

2012シーズンまでは、前述の通りV型4気筒というレースエンジンを使っていたGSV-R。
直列4気筒を市販車にするSUZUKIのラインナップではその技術を100%市販車に反映することができませんでした。

そこで復帰を決めた2015シーズンからレースを走るマシンはV型4気筒を辞めて直列4気筒にシフト。
 
その判断こそが、市販車へレースで得たフィードバックを100%活かせる方法だったのです。
 
実際2017年モデルのGSX-RではMotoGPマシンであるGSX-RRの技術が余すところなく採用されています。
例えばエアクリーナーボックスの天井部分から燃料噴射を行い、霧化を促進させるSUZUKI独自のシステムであるS-TFI(SUZUKI TOP FEED INJECTOR)やバルブ駆動システム、エンジンを制御する電子制御システムなど。
 

 
レースファンでなくとも跨るだけでワクワクしてしまうマシンであルことに間違いはないでしょう。
 

2017 GSX-R搭載の新システム

中でも注目されているのがSR-VVT(Suzuki Racing Variable valve Timing)。
可変バルブタイミングを取り入れた吸気システムで、吸気側のカムシャフト・スプロケット内部に組み込まれた12個のボールベアリングが、エンジンの回転数に応じて遠心力によりスプロケット外側へ移動して無段階でバルブタイミングを可変させるとうシステムです。
 
油圧機構やモーターによる駆動ではなく、機械的なシステムであるため比較的軽量にバルブタイミングコントロールを実現した、バイクならではのシステムと言えるでしょう。
 


 
このバルブタイミングコントロールによって、全回転領域において効率的な吸気が行えるため、全域でのパワーアップが実現されているようです。
また、吸気を制御するということはそれに伴う燃料噴射もECUにより細かく制御されるということになり、燃費へも大きく貢献することになるでしょう。
 

GSX-RRと同じカラーリングのGSX-R k17

17世代目となるGSX-R K17では、MotoGPマシンと同じカラーリングが施されます。
これはSUZUKIとしてのマシンに対する自信と誇りの現れでしょう。
そしてまた、ライダーが一新される2017シーズン以降も挑戦を続けることを表現しているとも言えます。
 
2017モデルではまだ市販車へは採用されていない技術も今後どんどん反映されていくでしょう。例えばSUZUKI独創と言えるカーボン製フレームアーム。
車両のフレームの一部をそのまま外装としてしまう手法でもありますが、その技術によるマシン剛性の向上や軽量化などが期待できます。(市販車レベルでは転倒などのアクシデントによる破損が懸念されますが・・・)
 
マシンの軽量化は排気規制対策にも非常に有効であり、今後のバイク社会では避けて通れない道でもあるでしょう。
 
GSX-R k17では搭載される2つのサーボモーターを使った排気圧調整機構(Suzuki Exhaust Tuning Alpha)など市販車にのみ搭載される技術を忘れないのもSUZUKIらしさと言えるでしょう。
 
2017モデルの発表が今から楽しみでなりません。

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2017-03-08
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