街乗りに特化したSUZUKI GSX250のリリース

gsx250r

昨今のバイク業界では、大きな排気量を持ったパワフルな車両よりも街中を軽快に走りきる小排気量のバイクの売れ行きが伸びています。
女性ライダーや高齢のリターンライダーにとっては扱いきれない大排気量バイクよりも取り回しが軽く維持費も負担にならないクラスの需要が伸びているといえるでしょう。
 
しかし、各種メーカーもただキャラクターのない小排気量バイクを発表しているわけではありません。
今回ご紹介するSUZUKI GSX250RもGSXの名を冠するに充分な性能を秘めています。
画像出典:https://youtu.be/6YEkfNb0mPM
 

エンジン特性も街中での仕様を考慮した設計に

GSX250Rでは採用されたエンジンがSOHC2バルブエンジンと、通常の中排気量バイクで採用されるDOHC2バルブエンジンよりも部品点数の少なく重量も軽いエンジンになっています。
 
スリム化されたエンジンは2気筒並列エンジンの53.5×55.2mmのボアストローク、圧縮比11.5という設計になり最高出力は24馬力(18kW)@8000rpm、最大トルクは22Nm@6500rpmという仕様になっています。
 
SOHCとはSingle Over Head Camshaftの略称であり、エンジンに設計されるカムシャフトが一本です。DOHCはDouble Over Head Camshaftの略称で、2本のカムシャフトが装備されており、吸排気のバルブを開閉させるカムシャフトが独立しています。
SOHCは吸排気バルブを動かすカムシャフトが同じであり、ロッカーアームを介してバルブを開閉させるためにカムシャフトにかかる負担が大きくなります。
 
そのため高出力エンジンが作りにくくなるのですが小排気量バイクでは逆に必要のない大域でもありますから、GSX250Rが“維持費のかかりにくい軽量小排気量バイク”を目指したとのであれば一つの正解であったといえるでしょう。
 
筆者もまだ試乗ができておりませんが、エンジンの設計からすれば立ち上がりからスムーズに回転することが予測でき、高速道路の走行でも法定速度遵守であれば全く問題のない仕様と言えるのではないでしょうか?
 

街乗りに特化したエンジンスペック

街乗りはバイクにとって過酷な環境といえます。
それは急激なストップ&ゴーが永遠に繰り返される環境であり特に日本は道路の狭さに対する交通量の多さから、信号間も短く都市部は特にストップ&ゴーが多くなります。
 
上記の通り新設計のSOHCエンジンにSUZUKIは新しいホーニング処理(ホーニングとはエンジンのシリンダーブロック内にシリンダー部分を削る工程)のシリンダーやスリム化することで流速を高めたインテークバルブ、電極が突き出したいわゆる“突き出しタイププラグ”を採用し、エンジン内でのフリクションロス低減と燃焼効率向上を図りました。
 
この結果から、レビュー記事などでは特に街中でのスタートダッシュの評判が高くこのクラスの車両としては充分な性能をもっていることが伺えます。
 

小排気量ながらもレーシングシーンを彷彿させる外装


 
GSX250Rは小排気量ながらもレーシーなスタイリングを実現しています。
兄貴分でもあるGSX-R1000とそっくりなマスクに小排気量にあわせたボリュームのシャープなカウリングは空力も考えられたデザインになっています。
見た目から既にその造形で高品位を見せる造りになっており、LED化されたテールランプなどSUZUKIがこのクラスのバイクでも一切手を抜かずに開発を進めていたことが伺えます。
 
メーターはフルLCD化されており、タコメーターはバーグラフで中心にスピードメーターが装備されます。メーター自体がフロントのカウルの中に埋め込まれたスタイルのインストゥルメンタル・ワンボディになっているので、メーター周りもスッキリしています。
 
表示機能にはギアポジションや燃料計も実装されているのは時代を感じます。
筆者が乗っていた小中排気量クラスのバイクではアナログの燃料計が付いてれば感動したものですが、今やギアポジションまでデジタル表示されるようになっているのですから、便利なことこの上ありませんね。
 
燃料タンクも大きすぎず小さすぎず、15Lの容量を確保しているため600ccクラスとほぼ同等の燃料タンク容量と言えるでしょう。
ロス低減を極限まで突き詰めたエンジン仕様と空力設計でカタログ燃費は41km/Lとされているようです。
 

GSX250R 諸元

最後にGSX250Rの諸元をご紹介しましょう。
 
エンジン形式:水冷直列2気筒エンジン SOHC2バルブ
排気量:248cc
ボアストローク比:53.5×55.2mm
圧縮比:11.5
最高出力:24馬力(18kW) @8,000rpm
最大トルク:22Nm @6,500rpm
燃料供給装置;フューエルインジェクション
燃料タンク容量:15L
エンジンオイル容量;2.4L
カタログ燃費(国土交通量届出値):41.0km/L (WMTCモード値;32.5km)
ブレーキシステ:Front 油圧シングルディスク・Rear 油圧シングルディスク
タイヤサイズ:Front 110/80 17M/C 57H・Rear 140/70 17M/C 66H

 
※燃費情報はあくまでSUZUKI社による指定モード走行における参考値であり、全ての条件、環境下で算出できる燃費ではありません。
 
SUZUKI GSX250Rはエントリークラスやリターンライダー向けに必要最低限のスペックを盛り込んだ車両であり、特に街中での走行に特化していると言えるでしょう。
筆者が各社に期待する方向性の車両とは違う種類のバイクではありますが、これからライディングを始める方にとってはとても良いエントリーマシンなのではないかと考えます。

バイクを売る前に無料で査定しよう!

バイク買い取り実績NO.1!

イチオシは言わずと知れた「バイク王」です。
年間約17万台の中古バイクを買い取り!
テレビやラジオ、インターネットなどを通じて
全国的に広告展開をしているバイク王。
なんとバイクを乗るライダーたちの知名度は驚異の97%!

バイク王の特徴- 査定額だけじゃない便利なサービス!

バイク王は売る方の都合にあわせて、全国(一部離島を除く)どこでも
自宅までバイクの無料出張査定に来てくれます。
万が一、商談が成立しなくても、出張料や査定料等を負担する事もありません。
外国産の車や車検切れ、バッテリー切れでも問題なし!
書類手続きなどの面倒な手続きも全て無料で代行してくれます。

今すぐ無料査定!

2017-10-09
Copyright(c) 2017 バイク買取・バイク査定オール【得した体験談・口コミ掲載】 All Rights Reserved.