TRIUMPH Street Triple765試乗体験レポート#2

testdrive

さて、新店舗オープンにかこつけて雨天にも関らず試乗をしたStreet Triple 765RS。
Moto2へ供給されるエンジンのベースということで大きな期待をもって試乗しましたが、大変な驚きがまっていました。
画像出典:http://www.triumphmotorcycles.jp/モーターサイクル/roadsters-and-supersports/street-triple/2017/street-triple
 

トラクションコントロールの設定と操作

Street Triple 765には4つのトラクションコントロールモードが搭載されています。
それぞれTrack, Road, Wet, Riderと設定されており、それぞれのモードではRide by Wireによるアクセルレスポンス(点火時期や燃料噴射量を調整していると思われる)やABSのセンサーを調整して、車輌の乗り味に変化を加えています。
 
操作はいたって簡単で、最近のバイクを乗ったことがあれば困ることはないでしょう。
(筆者も事前説明を受けず、直感で操作ができました)
 
まず、操作は停止中(エンジンは始動していても可)に行います。
左手のスイッチボックスに実装されている「M」ボタンを一度押すとメーターパネルの下部にトラクションコントロールマッピングの選択画面がUIで表示されます。
 
同じく左のスイッチボックスに装備されている「チェックマーク」のあるレバーを使ってUIを左右にスクロールして、任意のトラクションコントロール・プリセットを選択。
最後に「チェックマーク」のレバーを押して選択完了です。
 


 
アクセスも非常に簡単で操作性もかなり良いですね。
 

トラクションコントロールの有用性

今回の試乗では天候が雨天、ということもありウェットモードでスタートしています。
ウェットモードでは、リアタイヤに必要以上のトラクションが発生しないようにセッティングされていると思われ、スタートダッシュも滑らかで余分なアクセルコントロールに神経を使う必要がありませんでした。
 
トルクは坂道発進でも充分で、半クラで繋ぐ時間もさほど多くする必要はありません。
アクセルを少し多めにあける必要がありますが、これはどんなバイクでも同じですね。
 
試乗コースの山道に入る前から雨がとまり路面もドライにかなり近い状態になりました。
そこでトラクションコントロールモードをTRACKに切り替えます。
 
信号待ちからのゼロスタートでどれほどの効果があるか、一気に見てやろうと考えた筆者ですが、トルクフルな後輪の爆発力に驚きました。
ある程度の準備はしていたものの、慣性の法則で身体が後ろに引っ張られる感覚はさながらリッターバイクなみの加速力です。
 
低速からモリモリと地面を蹴りだすパワーとトルク感はウェットモードで乗っていたバイクとは全く違う性格の顔を覗かせました。
 
トルクフルなパワーの車輌を右に左に切返しながら山道へ向かいますが、車体のフレームもブレーキも、それを受けとめるに充分な設計で転ぶ気が全くしませんでした。
 

Roadモードのセッティングで味わえるツーリングバイクの醍醐味

RoadモードのセッティングはWetとTrackの中間ともいえますが、ただ設定を可変させただけという感じではありませんでした。
Roadモードでは過激な加速力や乗り手を煽るような挑発はありませんが、Wetモードのように消極的ではなく、街乗りメインで考えた時に必要な車輌としての性能を表現しています。
 
WETモードが小排気量の街乗りバイクのような乗り味、とすればROADモードが中~大排気量のロードバイクのような乗り味です。
TRACKモードでは過激な加速力と高い戦闘力を誇示するさながらスーパースポーツのようなエンジンといえます。
 
Street Tripleのトラクションコントロールはまるで4つの異なるバイクを1台で味わうかのような錯覚に陥るほど、そのキャラクターの色付けをはっきりと可変させます。
他の車両ではトラクションコントロール操作によるキャラクターがここまで変わるというイメージがありませんでした。
 
これまでのイメージでは「きっと一度Sportモードにしたら切り替えないね」と思っていましたが、Street Tripleの制御でこの考え方を覆されました。
必要な環境に応じてその仕様を可変させることで異なる乗り味を表現することができるシステムとバイク、それがStreet Triple 765の最大の強みでしょう。
 

トラクションコントロールを使いこなす

トラクションコントロールに対してあまり良い印象を持っていなかった筆者ですが、Street Triple765の試乗はその考え方を変えるに充分な経験でした。
まずその印象を変えてくれたのは、モードを切り替えるたびに車輌としての可能性を随所に感じさせてくれるポテンシャルです。
 
その反面、これだけ車輌がライダーの負担を軽減してくれるため、ライダーとしての技量を低下させてしまう恐れがあります。
(シチュエーションに応じたマシンコントロールを機械任せにしてしまう)
 
Street Tripke765は初めて大型バイクに乗る方や女性ライダーでも受け止めれくれる器の大きさがあるバイクですが、そのポテンシャルを最大限に活かすためにはバイクという乗り物を良く理解してから乗って欲しいと思います。
そのとき初めてStreet Trile765はその進化をライダーに見せてくれるでしょう。

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2017-05-11
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