TRIUMPH Street Triple765試乗体験レポート#3

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前記事まではStreet Triple 765に搭載されている最新の電子制御やトラクションコントロールシステムについてご紹介しました。
本記事ではStreet Triple765に搭載されているそのほかの技術や仕様についてご紹介しましょう。
画像出典:http://www.triumphmotorcycles.jp/モーターサイクル/roadsters-and-supersports/street-triple/2017/street-triple
 

ブレーキシステム

Street Triple765 Rではブレーキシステムにブレンボ製ラジアル4podキャリパー(モノブロック)とセミラジアルマスターシリンダーを採用しています。
更に310mmのダブルディスクは同じくブレンボ製であり、厚さじゃ5mmのハードブレーキング対応仕様。
 

 
試乗した車輌は走行ゼロkmの新車でした。
タイヤ、ブレーキ共に新品ということでかなり神経を使って走りながら皮むきやあたり出しをしていましたが、予想以上のストッピングパワーに「これ新車?」と思うほど。
 
以前試乗した同じく新車の前型Speed Triple2015はブレーキのアタリが出ていなかった為、かなり制動に不安を覚えたのに対してこちらは全く別次元。
特にフロントブレーキはかなり強力でレバータッチもダイレクト感が強く操作性も高いといえます。
 
筆者のDaytona675R 2015モデルに搭載されているマスターよりもタッチが良いのでは?と思いました。
 
ここ数年で試乗したTRIUMPH車輌では間違いなくピカイチのブレーキ性能です。
 

 

クイックシフターは当然の如く装備

スポーツ車輌でもあるStreet Tripleではクイックシフターを当然のように装備しています。
クイックシフターはアップ側のみ対応ですが、街乗りでは充分でしょう。
サーキットを走るにも、アップ側さえ対応していればアマチュアレベルでは充分です。
 
試乗では低速時に少々クイックシフトの“固さ”を感じたので無理はせず、できるだけクラッチ操作を使っていました。
Daytona675Rも同じですが、エンジンオイルがしっかり循環して温度が動作点に達するまでは、クラッチ操作で丁寧にシフトチェンジした方が良さそうです。
この乗り方はメーカー問わずクイックシフターを実装している車輌では共通と言えるでしょう。
 

スリッパークラッチの実装によるライディングパフォーマンス向上

Street Triple765ではDaytona675Rで培っているスリッパークラッチ技術を取り入れています。
この車輌に搭載されているスリッパークラッチについてはあまり詳しく調べられていないのですが、恐らくはDaytona675Rと同じシステムを取り入れていると考えられ、ボールベアリングを使ったタイプではないと思われます。
 
社外のスリッパークラッチのように動作粋の調整ができないタイプで、守備範囲も狭いはずですので、あまりスリッパークラッチに頼る運転の仕方はしない方が良いでしょう。
(最も一般公道でスリッパークラッチを使うような走り方をしている時点でかなりのハイリスクですが)
 
レースなどで使う際には社外製と交換の必要があるかもしれません。
走行会や草レースレベルでは充分な性能と言えるでしょう。
 

ライド・バイ・ワイヤの採用

TRIUMPHの新車ではすべからくライド・バイ・ワイヤを採用しています。
ライド・バイ・ワイヤとは、これまでのアクセルワイヤーによる機械式スロットル開度調整に置き換わる電子制御によるスロットル開度調整制御です。
 
アクセルを操作することで電気信号が送られてECUからの指示でスロットル開度を調整します。
この手法により、トラクションコントロールなどの電気制御による車輌制御が性格になり、ライダーの負担をより軽減することなるのです。
 
このような技術は4輪車では既に取り入れられており、同じように電気信号でアクセル開度を制御する“スロットル・バイ・ワイヤ”や、ステアリング操作を同じく電気制御で行う“ステア・バイ・ワイヤ”そしてブレーキ操作を行う“ブレーキ・バイ・ワイヤ”などが現存します。
 
一部これらの機能が外部からのハッキングにより操作を阻害されるなどの描写が映画“ワイルドスピード”などでも表現されていました。
 
ライド・バイ・ワイヤにより、ECUをメインとした制御系の精度向上は車輌としての完成度を高めています。
その反面、アナログなバイクに乗り続けてきていた筆者のような世代には、その操作感に違和感を覚えるライダーも少なくないでしょう。(ライダーの手首へかえる負荷が軽いため、直感的な操作に違和感を覚える)
 

TRIUMPH最新技術の集大成

試乗を終えた筆者の感想は、Daytna675Rに試乗した以来の衝撃と感動だったといえます。
TRIUMPHとであったときに試乗したSpeed Triple1050もバイク乗る楽しみを改めて教えてくれた車輌でした。

Daytona675Rと出会ったときに、675Rは筆者をサーキットへ連れ戻しました。
そしてStreet Triple765はどんな夢を見せてくれるのでしょうか?
 
規制対応という現実に追われて見る夢が失われつつある自動車・バイク業界。
そんな世界の中で、TRIUMPH Street Triple765は、ベテランライダーにも新たな時代の幕開けを教示する夢を具現化したバイクと言えるでしょう。
 
筆者も1台欲しいと心底思っていることは言うまでもありません。

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2017-05-12
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