試乗レポート TRIUMPH Street Triple

以前から試乗したいな~と思いつつも中々機会に恵まれなかったTRIUMPHからリリースされている600ccネイキッド、Street Triple。やっと試乗することができました!
(試乗できなかったのは筆者の都合ですが…)
 
今回の記事では試乗レポートとして、TRIUMPH Street Tripleを紹介したいと思います。
 

TRIUMPH Street Tripleの歴史

TRIUMPHが製造、販売するStreet Tripleの歴史は2007年から始まります。
スーパースポーツであるDaytona675のネイキッドバージョンとして開発され、Speed Tripleの弟分として発表されました。
 
筆者が以前所有していたSpeed Tripleが2009年型ですから、その頃は丁度マイナーチェンジされていた頃。当初から兄貴分であるSpeed Tripleとはかなりキャラクターの違うエンジンであり、中低速域のパンチ力はさすがDaytona直径のエンジンという感想でした。
 
発表から9年が経ち、本モデルもマイナーチェンジが加わったStreet Tripleはどのようなバイクになったのか?筆者も非常に興味があったバイクでもあります。
 

TRIUMP Street Triple諸元

Street Tripleの諸元は以下の通りです。
 
エンジン形式:水冷DOHC並列(直列)3気筒 12バルブ
排気量:675cc
出力:85馬力(63kw)@10,000rpm
トルク:61Nm@8,000rpm

 
エンジン
 
エンジンはDaytona675R譲りの675cc、直列3気筒。
ネイキッドバージョンにあわせるために、Daytona675Rよりも出力は落としています。
トルクもDaytona675Rを下回りますが、675Rが74Nm@12,500rpmであることを考えるとそれよりも速いタイミングで最大トルクを得られることから、走行シーンが街乗りである前提が伺えます。
 
Daytona675Rの直径ネイキッドとは言え、エンジンのボアストロークは異なっており、Daytona675Rの76mm/49.6mmに対して74mm/52.3mm。つまりDaytonaよりも小径で長めのストロークを取っているわけです。
 
このボアスト比がトルクピークを低回転で得ることのできる秘訣のようですね。
 

TRIUMPH Street Triple 試乗レビュー ~車両バランス~

まず、跨って最初に感じたことが当たり前のように普通のポジションであることです。
ステップはシートに座ってそのまま足を乗せられる位置にあり、ハンドルは兄貴分のSpeed Tripleとは全く違うアップハンドル。
 
少し後ろ側に座っても、全く姿勢に無理を感じません。
いかにも街乗りを考えているポジションであり、攻撃的な前傾姿勢のバイクを好む筆者には少し物足りない感じです(苦笑)。
 
足付き性もよく、スタンドを外してバイクを立たせても車重を全く感じませんでした。
スペック上でもわかりますが、200kgのDaytona675Rと比較しても乾燥重量は168kg程度。
女性でも無理なく乗りこなせるポジションで、取り回しもかなり楽でしょう。
 
Street Triple
 
ハンドル周りは非常にシンプルでトラコン(トラクションコントロール)等のシステムもありません。
メーター周りはDaytona675Rと全く同じ。
意識してなのかわかりませんが、筆者には抵抗無く受け入れられました。
 
メーター機能はDaytona675Rからそのまま引き継いでいるようで、シフトインジケーター、ポジション表示、燃費等々の情報FBも表示可能です。
 
メーター周り
 

Street Tripleの走行レビュー

今回の試乗では、すこし峠っぽいステージから一般道を走り、30km程度を走ってきました。
カーブの連続する峠ステージでは、慣れないアップハンドルとステップ位置からそれほど攻めきれる感覚はありませんでしたが、リアサスペンションの応答性のよさにコーナリング中に姿勢が乱れることもありませんでした。
 
アクセルのレスポンスも素晴らしく、必要なときに必要な分だけの出力を取り出せるイメージです。
ブレーキングも固すぎず柔らかすぎず、出力に対して必要な制動力を得ることができます。

 
フロントブレーキキャリパーはNISSN製のラジアルキャリパー。
ブレーキマスターはセミラジアルとなっています。
サスペンションはOHLINSなどではありませんが、リアはモノショック、フロントは倒立フォークで車体バランスを制御します。
 
フロントブレーキ
 
コーナリングではややアンダーが出やすいイメージがありますが、これは筆者がアップハンドルに慣れていない事もあり倒しこみが遅い可能性があります。
 
あまり勢い良くコーナーへ進入するような乗り方ではなく、スムーズなブレーキングから立ち上がるイメージで走った方が気持ちよく乗れるかもしれません。
 

街乗り性能は5つ星!

峠ステージから街乗りに移行します。
片側3車線の広い道から車線のない狭い道まで走ってきましたが、信号待ちからのスタートでも無理なく発進ができますし、力強いトルク感は車線変更でもレスポンスの遅れを感じません。
 
無理の無いポジションですから、疲労を感じることもありませんでした。
このスタイルなら長距離ツーリングも問題なく走りきれるでしょう。
 
スポーティーな走行もできる車体だと思いますが、このバイクが最もその性能を活かせるステージは街乗りからツーリングだといえるでしょう。
 
筆者が「これから初めての大型に乗るけど、乗りやすいバイクはどれ?」と聞かれれば、迷い無くStreet Tripleをオススメします。
スパルタンな外観と相反してその車両性能はライダーに無理をさせません。
 
初めての大型バイク、初めてのロングツーリング、日常生活での街乗りでも安全に楽しく走行できるバイクだと言えます。
これから大型免許を取られるかた、大型バイクをお探しの初心者の方へ是非試乗をしてみて欲しいと思いました。
 
Street Triple試乗可能店舗
TRIUMPH横浜北
〒224-0043
神奈川県横浜市都筑区折本町456-1
TEL: 045-470-3988
Webサイト:http://www.bigfour.co.jp/

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2017-02-06
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