YAMAHA 2017モデルYZF-R1 レースベース車の発表

YAMAHAことヤマハ発動機株式会社は、YZF-R1のロードレース競技やサーキット走行専用モデルであるレースベース車を発表しました。
予約受付は2017年4月25日より、予約期間にてのみ受付可能です。
 
予約期間は2016年12月19日~2017年1月31日までとなっており、この記事が掲載される頃には予約完となっています。
 

レースベース車と一般車両の違いは?

R1
 
レースベース車のR1と一般車両の違いはどこにあるのでしょうか?
 
レースベース車であるR1はウィンカーやテールライト、ヘッドライトが装備されたまま出荷されます。
 
一昔前のレースベース車は、これらの保安部品が装着されない状態で出荷されていたのですが、現在は生産工程が生産少量車両に対して別工程にならないように同じ生産ラインから出荷できるようしているのかと思われます。
 
(生産ラインが分かれてしまうと、少量生産ラインで発生するコストはその車両の価格に反映されてしまいます。少数生産の場合は人件費や維持経費、税金を按分する台数が少なくなってしまうため、台辺りに反映されるコストが割高になってしまうのです)
 
一方で、ECUやワイヤーハーネスはレース専用設計となっており、一般車両よりも出力やトルクを稼ぎ出せる仕様になっていると言えるでしょう。
しかし、これらの装備は別送ということなので、ハーネスやECUの換装を自身で作業しなければならないようです。

 
ワイヤーハーネスは、メインハーネスとECUを接続する部分を指していますが、一般出荷車両と比較してピン配(コネクター部分のピンアサイン)が違うと思われ、必要のないウィンカーやヘッドライト、テールランプへの配線がカットされていると思われます。
 
その場合、ECUの交換だけではなく灯火類への配線関連も撤去も必要になると思われます。配線の撤去はメインハーネス内にも及ぶため、細かい上に面倒で大掛かりな作業と言えます。
 
最も確実な方法はショップに交換作業を依頼することになりますが、時間はかかることが予測されるので工賃は覚悟する必要がありそうです。
 

レースベース車は登録できないので要注意

前述の通り、レースベース車といえど、灯火類などの保安部品はついたまま出荷されますが国土交通省の認可を受けた車両ではないので公道走行はできません。
 
私道など道路の形態が整備されていない場所でも一般的に人や他車の出入りができる場所は“道路”とみなされるので注意が必要です。
 
つまり、レースベース車は生涯的に公道走行をすることはできません、
そのため一般車両よりも価格が低めに設定されていますが、上記を正しく理解した上で購入しましょう。
 

レースベース車でそのままレースにでれるのか?

レースベース車はその名の通り、レースを行うことを検討する上で、“ベース”になる車両です。あくまで“ベース”ですからそのままレースを行うことはできません。
 
レースにはそれぞれレギュレーションと呼ばれる定められたルールがあります。
例えばドレンボルトやブレーキディスクなどのボルト関係に対するワイヤリングや、アンダーカウルによるオイル受けなどといったレースレギュレーション上の安全項目は、ライダー側で行う必要があります。
 
レースベース車に搭載されるカウルも一般車両と同じものですから、レースに出るためには専用カウルが別途必要になります。
 
筆者のDaytona675Rの場合はMagical Racingのフロント、サイド(L//R)、アンダー、リアカウルを交換する必要がありました。
合計すると約30万円が必要になりますから、車体価格と併せて一般向け販売車両と同じ位になります。
 
昔のレースベース車は生産工程で量産車両と装備が異なるように出荷されていたことを考えると、今回YAMAHAが出荷するレースベース車に付加価値があるか?と考えると少々微妙ですね・・・
 
もしレースECUとワイヤーハーネスが単体で購入できるのであれば、一般車両を購入してから上記二点を別途購入しても良いかもしれませんが・・・・・・
(手放す時に公道を走れないバイクと、装備換装で公道を走れるバイクでは売値が全然違うので・・・)
 

レースベース車を購入する目的と存在意義

レースベース車は、サーキット走行のみを考え更に一般公道走行では規制対応のために必要な処置(リミッターやシステム等)が一切施されていない車両を指します。
前述の通り、上記理由から国土交通省の認可を得ることはできませんので公道を走ることは絶対にできません。(法律上)
 
つまり、レースベース車はサーキット(主にレース)で使うことを主眼においた車両と考えられており本来は公道向けに装備されている保安部品等は一切装備されていませんでした。
 
本来組み込まれるべき保安部品分のコストが安くなるので、昔からレースベース車のほうが一般車両よりも安価であったのですが、ここ数年のバイク業界の不況とマシンを制御する電子制御システムの主流化によって様相が少しずつ変わりつつあります。

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2017-02-28
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